高校卒業と同時にウィーン市立音楽院に入学。1988年帰国後、群馬交響楽団、読売日本交響楽団のコンサートマスターを経て、
1997年にNHK交響楽団のコンサートマスターに就任、現在は第1コンサートマスターを務め、
"N響の顔"として、ソリスト、室内楽奏者、指導者として国内外で活躍中。
ウィーンフィルハーモニーの首席奏者らとウィーン・ブタペストで開催されている「MARO室内楽シリーズ」を始め、
国内、海外でのソロリサイタル、室内楽の毎回のコンサートが話題になる。
完璧なテクニックはいうまでもないが、パッション溢れる美音は他の追随を許さない。