パリ国立高等音楽院を卒業後フランス国内で演奏活動を行う。 帰国後東京フィルを経て、1986年NHK交響楽団首席奏者に就任、以来20年以上に渡り活躍。 ソリストとしてはN響定期はじめ内外のオーケストラとたびたび共演。 室内楽でも世界的な名手たちと共演している。 また、国立音楽大学客員教授として後進の指導も積極的に行うかたわら、 2002年に"Karuizawa&Music"として始まった、「軽井沢国際音楽祭」の音楽監督として 広く音楽の普及にも取り組む。