トート音楽院

東京生まれ。クラシック音楽をベースに国際的に活躍するピアニスト、作曲家。音楽大学でクラシック理論を学んだ後、日本演奏連盟 オーディションに合格し、ソロでのリサイタル開催や大阪フィルハーモニーをはじめとしたオーケストラと共演するなど精力的に演奏 活動を行う。その後、自らのバンドによるオリジナル曲を発表し、ラテンからジャズまで幅広い演奏が好評を博す。
力強く、しなやかで繊細なピアノ演奏に定評がある。2006年ニューヨークにてアメリカデビュー。同年、スムースジャズのパイオ ニアTom Grantと共演。2007年10月ニューヨークのピアノの殿堂、スタインウェイホール、カーネギーホールにて自ら率いるバンド“クラシオン・リズム・セクション”と共に コンサートを開催し、多くの聴衆を魅了。2009年、日本ツアーを行い、フランス語によるボーカルにも挑戦して新境地を拓いた。
同年7月自作の「Musician in New York」が“Song of the year”のInstrumental/Jazz/World部門で、第11回(2009年度)、第12回(2010年度)には“Great American Song Contest”のInstrumental Adult Contemporary部門でファイナリストに入賞。また、自作の「Parfum Exotique」が同コンテスト第12回のPop/Adult Contemporary部門でファイナリストに入賞するなど、楽曲とともに演奏が高く評価されている。
2010年2月〜3月にかけて東京・大阪でツアー講演。同年11月にはニューヨークの老舗ジャズクラブ“Birdland”に出 演。今後も国際的に演奏の場を広げてゆく予定である。
1998年アルバム「Piano of Healing」、1999年「月夜のデフォンス」をリリース。2006年DVD「My New York Sound」、2008年「Muscian in New York」をリリース。トート音楽院講師。

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