プロフィール
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源流がクラシックである彼女は、通る街ごとに流れの表情が変わってきて、今のスティミュレートジャズ、Neo Classic にたどりついた。その透明度は、モダンジャズではなく、Future ジャズを予感させる。―三枝成彰
クラシックをベースにした独自のスタイルで国際的に活躍するピアニスト&作曲家。日本演奏連盟オーディションに合格し、ソロリサイタルや大阪フィルハーモニーを始めとするオーケストラとの共演を経て、ドラム、ベースとピアノのトリオを中心とするバンドを結成。オリジナル曲に加えて、ラテン、ジャズのスタンダードやクラシックを自らアレンジした曲を演奏している。音楽の特徴は、クラシックの緊張感とエキサイティングなリズム。ジャズやラテンのリズムを借りていても、根源にはクラシック音楽の緻密さと高い技術があって既存のジャンルに収まらないため、自分たちの目指す音楽を「ネオ・クラシック」と名付けている。日本とアメリカ(New York)を拠点に活動し、日本滞在中に定期的に行うライブ(東京・大阪)は、熱烈なファンを中心にまいかいソールドアウトになる人気。New York では多様な聴衆を前に、様々なミュージシャンと共演することで、ファン層を広げると同時に音楽をさらに進化させている。